ヘアケアで大事なことは、髪に潤いとしなやかさを与えている栄養素まで奪ってしまう洗髪はしないということです。
お湯による素洗いを2回して頭皮の汚れを落としてから、シャンプーをするとあわ立ちもよく余分な洗浄液を髪に付けることなく洗髪ができます。
決して洗い過ぎないことが髪の毛には大切です。
また、髪の毛の生えるもとになっているのは毛根です。
毛根を窒息させてしまうような洗浄剤の残留もヘアケアにとって大敵です。
指の腹を使って地肌から丁寧にしっかり洗い落とすことが必要です。
髪の毛を擦り合わせることは避けます。
洗髪したあとは、栄養をおぎなうために必要な整髪の液を活用します。
ドライヤーの熱風を掛け過ぎず保湿を考えることやブラシを使って髪をきちんと整えることも大切となります。
濡れた髪は、摩擦に弱く傷みやすいです。
水分が過剰に飛んでしまう状態なので、しっかりとブローすることが大切です。
濡れたままでは、紫外線のダメージを受けやすいことにも注意をしておく必要があります。